歯の矯正期間はどのくらい?長い理由も解説
こんにちは。
富雄駅から徒歩8分・駐車場完備の奈良市の歯医者【富雄すずき歯科】です。
矯正をしたいけど時間がかかりそう、矯正の期間はどのくらい?など矯正期間について知りたい方は多いでしょう。
本記事では、歯の矯正にかかる期間とその理由を解説します。
矯正期間をあらかじめ把握しておけば、スケジュールが立てやすくなります。
歯の矯正は治療期間と保定期間で考える
歯の矯正期間は、歯を動かす治療期間と、動かしたあとに元の位置に戻らないようにするための保定期間、2つの期間で考えます。
歯科矯正にかかる期間の目安は、下記の通りです。
●治療期間:約2年~3年
●保定期間:約2年
歯科矯正期間は、患者様の歯並びやかみ合わせの状態によって差が出ます。
治療期間と保定期間があるため、矯正全体にかかる期間は比較的長くなりやすいです。
トータルで、約4年~5年はかかると考えておきましょう。
また、子どもの矯正は成長に合わせて行い、顎の成長をサポートし永久歯が正しく生えるようにする第1期の矯正は約1年~3年、永久歯が生えそろってから行う第2期の矯正は約1年~2年かかるとされています。
治療期間:約2年~3年
歯を動かしたり、かみ合わせを整えたりする矯正の治療期間は、およそ2年〜3年かかります。矯正方法、矯正部位などによっても変わります。
受け口のような顎に問題があるケースでは、より長い期間かかる可能性があります。
保定期間:約2年
矯正治療が完了した歯が元の位置に戻らないようにするため、保定用のリテーナーと呼ばれる器具を装着します。
リテーナー装着期間は約2年とされていますが、治療期間と同程度かかることもあります。
保定期間を経ることで、歯の周りの骨が安定し、後戻りしにくくなります。
十分な保定期間を設けないと矯正した歯並びが戻ってしまい、再度治療が必要になるおそれがあります。
部分矯正は期間が短い場合もある
部分矯正は、治療期間が3ヶ月〜半年と短いケースもあります。
しかし、患者様のお口や歯の様子を確認し、歯科医師が適切に判断しますので、部分矯正だから必ずしも短いとは限らないことを念頭に置いておきましょう。
矯正で迷っている方は富雄すずき歯科へご相談ください
歯並びを整えたい、かみ合わせを正したい、口元を美しくして自信を持って人前に出たい、きちんと咀嚼できるようにしたいなど、矯正に係るご相談は富雄すずき歯科へご相談ください。
下記ページでは、矯正治療をおすすめする歯並びの状態や、気になる歯並びを放置しておくデメリットを解説しています。ぜひご覧ください。
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