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インプラント手術後の食事で気をつけることとは

こんにちは。奈良市の歯医者【富雄すずき歯科】です。

インプラントは外科手術なので、手術後の生活について気になる方もいるのではないでしょうか。

食事にはそれほど制限はありませんが、気をつけた方がよいことがあります。

そこで今回は、インプラント手術後の食事で気をつけることについてご紹介します。

インプラント手術直後の食事の注意点<

麻酔が効いていると感覚がありません。
熱いもので火傷をしたり、頬をかんでしまったりする場合があります。
インプラント手術を行った後の食事は可能ですが、麻酔をしているので、麻酔の効果がなくなったのを確認してから食事を行いましょう。

また、インプラント手術した部分は縫合してありますが、傷口になっています。
傷口に強く当たったり、汚れがついたままになったりすると細菌感染する場合があります。
そのため、傷口にはできるだけ当たらないように反対側で噛むなど工夫をしましょう。

インプラント手術直後に控えた方がよい食べ物とは

辛い物は刺激があるので、傷口に触れると腫れや痛みの原因になることがありますので、傷口が落ち着くまで控えましょう。

また、せんべいやナッツ類など硬いものも噛む時に強い力がかかります。
まだ傷口になっている時には、やわらかい食事からスタートして傷口に負担をかけないようにしましょう。

食事以外にインプラント直後に気をつけることとは

・激しい運動を控える
・入浴を控える
・傷口に歯ブラシが当たらないようにする
・傷口以外はしっかり汚れを落とす

インプラント直後は血行のよくなることは、腫れや出血の原因になるので、激しい運動や入浴も控えて、シャワーで汗を流す程度にとどめておきましょう。

また、インプラントはお口の中を清潔に保つことが大切ですが、インプラント手術直後はまだ傷口になっているので、歯ブラシが患部に当たらないようにしましょう。
患部は歯科医師の指示があってから歯ブラシを当てるようにしてください。
ただし、ほかの部分は汚れがついたままになっていると、傷口が感染するリスクが高まるのできちんと汚れを落としましょう。